ジャグラーで勝つために、まず重要なのがホール選びです。REG確率が良い台を探す、高設定らしい挙動の台を打つ。もちろん、こうした台選びも大事です。
ただ、その土台となるホール選びが間違っていたら、どれだけ良い数値の台を見つけても、長期的に勝ち続けるのは難しくなります。そもそも高設定が使われていない、高設定があってもライバルが多くて座れない、ジャグラーの設置自体が少なく選択肢が限られている。こういった環境では、台選び以前の段階で不利になっています。
では、設定6を使った実績があり、稼働も高く、SNSでも評判の良い「優良店」に行けばいいのか。というと、そうとも限りません。大切なのは、一般的に優良店と言われているかではなく、「自分が勝てるお店なのか」ということです。
この記事でわかること
- お店がジャグラーに高設定を使える営業環境なのかの見極め方
- 「設定6があるお店」だけで選んではいけない理由
- 自分が高設定を狙える環境なのかを判断する視点
- ホールごとの収支記録で「自分が勝てるお店」を答え合わせする方法
自分が勝てるお店を見つけるには、次の3つのポイントで考えます。
ここから、ひとつずつ解説していきます。
第1章 高設定を使える環境か
1日だけの結果では判断しない
自分が勝てるお店を探す上で、まず確認したいのが、そのお店がジャグラーに高設定を使える環境なのかということです。ここで重要なのは、「昨日設定6っぽい台があった」「特日に高設定が何台かあった」という1日だけの結果ではありません。
パチンコ店は利益を残しながら営業しているので、高設定だけを使い続けることはできません。高設定を使うためには、その機種全体でしっかり稼働があり、低設定を含めて利益を確保できる環境が必要になります。お店がどうやって設定を配分しているのか、その仕組みはこちらの記事で詳しく解説しています。
設置台数・設置比率と稼働状況を見る
そこで私がまず見るのが、ジャグラーの設置台数・設置比率と稼働状況です。スロット全体に対してジャグラーの設置比率が高く、さらに平常日からしっかり回されているお店。このようなお店は、それだけジャグラーを打つお客様が多く、低設定も含めて稼働することで、高設定を使う予算が生まれやすくなります。
逆に、ジャグラーを多く設置していても、普段からほとんど回されていない。そうなると低設定で利益を確保することが難しく、高設定を継続して使うことも難しくなります。なので、
設置台数が多い=高設定が多い、という単純な話ではありません。
私が見ているのは、「このお店はジャグラーを継続的に甘く使える営業環境なのか」という部分です。特日だけジャグラーの稼働が良く高設定が使われるお店より、平常日からジャグラーがしっかり動いているお店の方が、特日・平常日共に設定に期待でき、長期的には立ち回りやすい環境といえます。
そして、ここでさらに重要になるのが、高設定が使われていることと、自分がその高設定に座れることは別問題ということです。
第2章 自分が狙える環境か
優良店ほどライバルも多い
2つ目は、そのお店で、自分が高設定を狙える環境なのかということです。高設定が使われている可能性が高いお店を見つけても、自分がその台を狙えなければ意味がありません。
稼働が非常に高い、強い営業実績がある、SNSでも優良店として有名。こういったお店は、一見すると非常に魅力的です。ただ、その分お客様も集まりやすく、専業や経験のあるお客様など、高設定を狙っているライバルも多くなります。朝から抽選人数が多い、良さそうな台はなかなか空かない、夕方から行っても狙える台がほとんど残っていない。こうなってしまうと、一般的には優良店だったとしても、自分にとって立ち回りやすいお店とは限りません。
「設定6があるお店か」だけで選ばない
特にジャグラーの場合、確定演出がないので、通常営業のデータだけを見て「この台は設定6」「このお店は毎回設定6を使っている」と断定することは難しいです。全台系など、複数台のREG確率や全体データから設定6が強く推測できるケースはありますが、そこで設定6が使われた実績があったとしても、平常日や他の特日にも同じように設定6が使われているとは限りません。
なので私は、「設定6があるお店なのか」だけでホールを選ぶことはしません。それよりも重要なのが、自分が実際に高設定台へ座れる可能性が高いかどうかです。
打てる時間帯で「勝てるお店」は変わる
例えば、仕事終わりの17時や18時からジャグラーを打つ人で考えてみます。
| A店 | B店 | |
|---|---|---|
| 特徴 | 設定6を使った実績があり、強い営業で有名 | 最高設定がどこまで使われているかは分からないが、ジャグラー全体の扱いが良い |
| 夕方の状況 | 良さそうな台がほとんど空いていない | REG確率や周囲の状況を見ながら高設定の候補台を狙える |
この2店舗であれば、仕事終わりから打つ人にとっては、B店の方が立ち回りやすい可能性があります。逆に、朝から毎回抽選を受けられて長時間打てる人であれば、競争率が高くても強い営業をするお店の方が、プラス収支につながる可能性もあります。
ジャグラーの設定5・6はそもそも少ない
そして、ここでもう一つ知っておいてほしいことがあります。某全国実績では、ジャグラーの設定6使用率は1%未満。設定5でも1〜2%ほどです。もちろん、これは過疎店も含めた全国データなので、個別のお店にそのまま当てはめることはできません。
ただ、そもそもジャグラーの設定5・6は、頻繁に使われている設定ではありません。だからこそ、「設定6を使うお店なのか」だけを見るのではなく、設定4以上と思われる台が継続的に使われていて、なおかつ自分がそこへ座れるお店なのか。こちらも重要になります。
ただ人が多くて混んでいるだけなのか。それとも、設定6の使用は少なくても、設定4以上と思われる台が複数あり、自分にも座れるチャンスがあるのか。ここは、自分が打てる時間帯や生活スタイルによっても大きく変わります。つまり、同じお店でも、朝から打つ人と、夕方から打つ人では「勝てるお店」が変わる可能性があります。
見るべきポイント
見るべきなのは、お店の知名度だけではありません。
- 自分が打てる時間帯
- ライバルの多さ
- 高設定候補が実際に空くのか
- 自分の立ち回りと、そのお店の営業が合っているのか
- お店の知名度・SNSでの評判だけを見る
2つ目のポイントは、「高設定がありそうか」だけではなく、「自分が高設定を狙える環境なのか」ということです。
第3章 本当に自分が勝てているお店か
ホールごとに収支を記録する
3つ目。ここまで条件を見てお店を選んだとしても、最後に確認したいのが、そのお店で自分が実際に勝てているのかということです。SNSでは優良店と言われている、ジャグラーの稼働も高い、高設定と思われる台も複数ある。それでも、自分自身がそのお店で長期的に負けているのであれば、一度自分の立ち回りを見直す必要があります。
そこで私がおすすめしているのが、ホールごとに収支を記録することです。さらに可能であれば、機種ごとにも分けてください。同じ基準でアイムジャグラーを狙っているのに、A店ではプラス、B店ではマイナス。このような結果になっているのであれば、単純に「引きが悪かった」で終わらせるのではなく、なぜB店では負けているのかを考えます。
設定が見えないジャグラーで、最初からそのお店の癖をすべて把握して立ち回るのは難しいです。だからこそ、仮説と検証を繰り返し、その結果を収支表で答え合わせしていきます。
負けている原因を探す
- 高設定と思われる台に座れていないのか
- ライバルが多くて、本来なら打たないような台まで妥協して打っているのか
- 自分が狙っている機種と、そのお店が高設定を使っている機種が合っていないのか
- 自分で決めている台選びのボーダーが、そのお店では甘いのか
こういった部分は、実際に収支を残して比較することで見えてきます。やめ時のボーダーを自分の中で決めておくと、この振り返りもより正確になります。
マイナスでも、すぐに見切る必要はない
ただ、ここで大事なのは、収支がマイナスだからといって、すぐにそのお店を見切る必要はないということです。もちろん稼働日数にもよりますが、私はまず1ヶ月ごとに収支を振り返って、そのお店で負けている原因は何なのか、どんな日に打った時に結果が良いのか、どんな台を打った時に負けているのか、こういった部分を振り返ります。
つまり、最初は自分にとって「勝てないお店」だったとしても、立ち回りを改善することで「自分が勝てるお店」に変わることもあります。
見切るのは、改善しても結果が出ない時
逆に、何ヶ月か試してみても収支が改善しない、自分なりにボーダーを上げても高設定台に座れない、原因を考えて改善しても結果がついてこない。そうであれば、その段階で初めて「このお店は自分の立ち回りには合っていないのではないか」と考える材料になります。
もちろん、「勝ったから良い店」「負けたから悪い店」という単純な判断もできません。設定1でも勝つことはありますし、高設定と思われる台でも負けることはあります。だから見るべきなのは、1回の勝ち負けではなく、自分の立ち回りを続けて、改善を重ねた結果、長期的にどうなっているのか。
収支表は単なる勝ち負けの記録ではなく、「自分のホール選びと立ち回りが合っているのか」を答え合わせする材料として使います。一般的には優良店でも、自分が高設定台に座れず立ち回りを改善しても結果につながらないのであれば、自分にとっては勝ちにくいお店かもしれません。逆に、それほど有名なお店ではなくても、自分なりの狙い方が確立できて長期的に結果もついてきているのであれば、そのお店こそ、自分にとっての「勝てるお店」だと思います。
まとめ
この記事のまとめ
- 世間で言われる「優良店」と、自分にとっての「優良店」は必ずしも同じではない
- 設置台数・稼働状況から「ジャグラーを継続的に甘く使える営業環境か」を見る
- 「設定6があるお店か」だけで選ばず、自分が高設定を狙える環境かを見る
- 設定5・6の使用率はもともと低く、自分の打てる時間帯で「勝てるお店」は変わる
- ホールごとに収支を記録し、長期的な結果で「自分が勝てるお店」を答え合わせする
世間で言われる「優良店」と、自分にとっての「優良店」は、必ずしも同じではありません。設定6を使った実績がある、稼働が高い、SNSでも有名。もちろん、こういった情報もホール選びでは大切です。ただ、それ以上に重要なのが、自分が狙えるのか、自分の立ち回りと合っているのか、そして長期的に結果がついてきているのかということです。
他人が言う優良店をそのまま追いかけるのではなく、自分で仮説を立てて、実践して、結果を検証する。その繰り返しで、自分に合った立ち回りを確立し、「自分が勝てるお店」を見つけていくことが大切です。
動画でさらに詳しく解説しています
今回はホール選びに絞ってお話ししましたが、ジャグラーで長期的に勝ち続けるには「ホール選び・台選び・収支管理」この3つを一緒に考える必要があります。この3つを詳しく解説した動画はこちらです。
今回の記事の内容は、YouTubeチャンネル「ランプよ光れ」でも動画で解説しています。